「爪が大切な理由」爪の重要性と、正しい爪の切り方
女性の中でも、ジェルネイルやマニキュアを楽しまれている方以外は、
普段の生活の中で、ほとんど気にする事もない「爪」
指の先に付いてるのが当たり前だし、折れたり割れたりしても、伸びてきたら自然に治るし、顔や手荒れならクリームやお薬を付けるのに、爪がカサカサしているからと言って、爪にクリームやオイルケアをする方はあまり居ないのではないでしょうか?
主成分はケラチンというたんぱく質で爪はできています
水分や脂質を含み、健康な爪は程よく柔軟性があるため、少しの衝撃では折れないように出来ていますが、これらは住んでいる国の環境や、年齢によって異なってきます
ハワイのように、日差しが強いと間接的に、爪が乾燥し割れやすくなります。
また、高齢者も爪が乾燥し硬くなったりします
硬くなると、自分で爪を切るのが難しくなり、伸ばし過ぎが原因で、折れたり割れたり危険がいっぱいです
私たちは、爪があるから、指に力が入って、物をつかんだり投げたり、踏ん張ったり、蹴ったりできるのです
もし、爪が無かったり、折れて痛みがあると、爪先に力が入らず、物を落としたり、歩き方や姿勢が歪み様々な症状がでてきます
深爪も、指に力が入りずらくなります
頭痛や肩こり、腰痛、膝痛などの原因が「爪」の場合が多いのです
近年ではアスリート業界でも、ネイルケアの必要性が、重要視されています。
野球選手が、ボールをつかんだり投げたりするのに、爪が必要ですので、試合の時のベンチには専属のネイリストがいる程です
ランナーの爪も、靴に押しつぶされて、抜け落ちたり、割れたりしやすいので、普段からのメンテナンスがとても重要になっています
正しい爪のケア
・重要なのは正しい爪の切り方です
スクエアオフ(四角に切って、角をファイルで滑らかにする)
・爪の白い部分を全部切ってはダメ
(深爪状態になると、巻き爪になって、痛くなる原因です)
・爪が硬い場合や、乾燥していると割れやすい
(オイルなどで保湿すると良い)
たかが爪、されど爪、転ばぬ先の「爪」
爪のケアをしっかりして、転んだりしないように、しっかりと踏ん張って歩きましょう