子育てママ「子供の爪の切り方ご存じですか?」
もし、「ママ、どうやって爪を切るの?」って言われたら、あなたは正しく答える事ができますか?爪の切り方って、習う事がないのに絶対に必要な習慣です。
爪は死ぬまで毎日伸び続けますし、爪の切り方ひとつで、巻き爪などトラブルネイルにすぐになります。子供達が大人になった時に、「間違った爪の切り方が原因」で痛い思いをしないように、正しい爪の切り方を子供に教えてあげれるママになりましょう!
何故、爪や足にトラブルのある大人が多いのでしょうか?
原因は義務教育の現場で「正しい爪の切り方」を教えていなかったからです。
爪の事と言えばネイルサロンしか思いつかないですが、サロンに行っても爪の形は、オーバル(丸い)、スクエア(四角)、スクエアオフ(四角の、角だけ丸くする)のデザインを選ぶ事があっても、何故そのデザインにすると良いのかと、考えた事もありませんよね。
私も、仕事でトラブルネイルのケアを勉強して知りました。
- 爪が折れやすい
- 巻き爪で食い込んでいる
- 指先がひび割れしてカサカサ
こんな症状は爪の切りすぎが原因です。
爪の白い部分を全部切って丸くしていませんか?白い所は、1mmぐらい残すのが理想的です。形は四角に切るのが理想です。角の尖った部分にのみファイルをあてて、角取りを行います
新生児の場合は、爪が薄くて柔らかくて、皮膚を引っかいたりする危険もあるので、深爪にならない程度に、手の爪は丸く切ってもいいでしょう。その代わり、足の爪は、巻き爪の原因になってしまうので、丸く切らずに出来るだけまっすぐに切ってあげましょう。角は丸くしてもOKです。
子供が少し大きくなってくると、自分で爪を切るようになるので、その時は、丸く切ったり、三角に切ったりしていないか、チェックしてあげてください。
子供の爪は非常に柔らかいので、爪切りを使用せずに、指でちぎったり、歯で噛みちぎったりしている子供も多く足指の爪が皮膚の中に埋まって、短くなっている子供も良く見かけます。
どうして千切ってしまったのか子供たちに聞いてみると、靴が当たって痛かったからと教えてくれました。
これには、二つの原因があって、すぐに成長するからと、少し大きめの靴を履いている場合。
もう一つは紐をきちんと締めずにスニーカーを履いてる場合です。
どちらも、靴の中で足が泳いで、前に滑っていて指が当たって痛くなります。
子供は、自分でどうしたら良いのか知りません。今すぐ、子供の足の指や爪に異常がないか、チェックしてみてくださいね!