クローズ

辛い腰痛を歩いて治そう

2019年も始まり、あっという間に1か月経ちましたね。

今年こそは毎日運動をしよう!と目標を立てた方は、

どのぐらいいらっしゃいますか?

もちろん、私も毎日の運動を目標に掲げましたよ。

私は普段、仕事で座っている事が多いので、なるべく

空き時間は歩くように心がけています。私の職場はクーラー

も良く効いた室内ですので、時々外に出ないと

身体が冷え切ってしまいます。

特に、首や肩、腰などが凝り固まってしまうので、

ストレッチをしながら歩いています。

私にとって毎日のウォーキングは腰の痛みが軽減しますのではない、

欠かせない習慣で行っています。

その、何となくしていた運動を裏付けるようなタイトル

「辛い腰痛を歩いて治そう!」という記事を見つけました。

読んでみると興味深い内容でしたので、日刊サン読者様にも

シェアしたいと思います。腰痛は「ウォーキング」で、

なぜよくなるのか?心療整形外科医の谷川浩隆

という、タイトルでしたので、腰痛に効く正しい歩き方が

載っているのかと思って読み進めると、歩き方ではなく

抜粋「腰痛の原因は、もちろん体にあるのですが、ストレスや

不安といった「こころ」が密接に関係しています。このような

心理的なことを踏まえながら腰痛を治すのが「心療整形外科」

なのです。←引用

あまり聞いたことがない用語ですが、手術、薬、注射で治す外科

の手法に加え、肩こり腰痛は「不安や、ストレス」などとも

かかわりがあるという事が書いてありました。

検査や診察で、腰を動かしたらもっと悪くなる原因や、安静に

しなければならない所見が無い場合、腰痛を起こしている筋肉を

ちょっと歩いて動かしてみようよという事です。運動して血流が

良くなり筋肉内に溜まっているヒスタミンなどの発痛物質も

洗い流されるので、痛みも軽減します。

私も過去に、腰や腕が痛い時、レントゲン撮影などをしても

異常はなく、痛み止めがでました。

「こんなに痛むのはおかしいから手術や注射をして治してください!」

と訴えた経験があります。痛みがあると、精神的にも辛く落ち込み

ます。この記事を読んで他にも目を向ける必要があるなと、再確認

しました。普段何気なく行っていたウォーキングも、痛み軽減に有効な事だと

分かったので、新しい気持ちで楽しんで歩こうと思いました。