アンチエイジングウォーキング
毎日ウォーキングしているけれど、これでいいのかな?
ウォーキングで筋肉を付けたいな
老化しない体になる方法を知りたいな
そんな方は、是非参考にしてみてください。
もし、毎日ウォーキングしているのに、身体のどこかに痛みが出ていませんか?その不調は、何が原因なのでしょう。
旅行などに行って歩き回った時に、脛がパンパンになって痛みが出たりする方は、ある特徴があります。
それは、踵から「バーン」っと着地する癖がついているのです。
もう一つは、転びたくないから、つま先を上げて歩こうと意識して歩いていませんか?
正しいウォーキングは、雑誌やテレビでも踵からつま先(親指方向)へ抜けるように体重移動するのが好ましいとされている為、多くの方が、踵から着地するところに注目しているのも仕方のない事なのですが、実は、大事な工程を忘れて歩いているから、上手く歩く事が出来ないのです。
正しいウォーキングは、「後ろ足で地面を蹴る」のです。
例えば右後ろ足で地面を押し出し、身体が自然と前に押されて、左の足に体重が乗った、乗り切った時に初めて、右後ろ足が前にスーッと出て踵~土踏まず辺りに体重移動して行きます。
ただし外反母趾の方は、すたすた歩きになっていて、後ろ足で地面を蹴るように歩けません。
原因は、踵が内転しすぎているから、踵から指先の体重移動に入る前の地面の蹴り上げができません。その部分を補うのが、靴です。しっかり踵を支えられると、地面を蹴る事が出来ます。
靴選びも正しい歩き方をしようと思うと非常に重要な役割をはたしています。
姿勢が良くなる歩き方のポイント
- 指先、ヒザの向きがまっすぐ進行方向を向いてる事。内股、がに股は注意
- 上半身で胸を張らない事。反り腰になってしまいます。
- 手を前に大きく振るのはNG!手の動きにつられて足が先に出てしまうから、後ろに振ってください
- 靴の紐はきっちり締めて足がグラグラしないようにしましょう
- 後ろ足はお尻や、モモに力を入れて、地面を押し上げるように前に蹴ります
- 前足に体重が移動してやっと、後ろ足を前にスーッと運びます。
一歩一歩丁寧に歩くのがポイントです。一日15分でも良いので、意識してみてください
姿勢が変わるだけで、見た目もぐんと若返りますよ